2021年02月04日
赤ちゃんのスキンケアの重要性
アレルギー疾患の予防には、赤ちゃんのスキンケアの重要性が言われています。
アレルギーのことが心配な方は、参考にして下さい。
母胎内の環境は、乾燥することはなく、紫外線や細菌にさらされることはありません。
ところが、生まれた瞬間に、バリア機能が未熟なまま外の生活が始まります。
赤ちゃんの皮膚は、大人の皮膚の半分の厚さで、摩擦や刺激に弱くかぶれや湿疹にもなりやすい状態です。
さらに、生後2か月以上は皮脂成分やアミノ酸やセラミドなどの保湿機能に関係する成分や水分量も減少しますので、非常に乾燥しやすく、バリア機能もさらに弱くなります。
ですから、少なくとも生後1年間は胎児であるとの前提で注意深いスキンケアが必要となります。
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